POZNEN

ボルダリングの世界に飛び込むあなたの背中をぽんと押したい

いいから休めよ…ぎっくり腰なのにボルダリングをやりたい人のためのお話

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筋トレにハマっていたときにぎっくり腰をやったことがあります。
デッドリフトというちゃんとしたフォームでやらないと腰をぶっ壊すという非常にデリケートなトレーニング中にぎっくり腰をやりました。

ぎっくり腰をやってしまうとどれ位ボルダリングやクライミングから離れていないと行けないのか紹介していきます。

その昔、私がぎっくり腰になった話

私が以前にぎっくり腰になった話は姉妹ブログのNENZOPに書いています。
苦悩と回復への道のりは下の記事を参考にしてください。

www.nenzop.net思い出すのも痛くて嫌なのですが、発症から3〜4日は椅子から立ち上がるのも唸り声をあげるくらいには痛いので、ボルダリングのボの字も頭には浮かびません。

ですがクライマーという人種は7日間もホールドに触れていないとそわそわしてきて、自転車に再び乗れるくらいに回復した頃には「もうボルダリングに行けるんじゃないか?」と思うようになりました。

明らかに時期尚早、13日目にしてボルダリングジムに怪我人現る

ボルダリングにはおよそ2週間ぶりに復帰しました。
ジムのオーナーからは「2週間も見ないなんて珍しいですね!」と言われ、「いやぁ、ぎっくり腰してまして…」と返事すると「えっ、まだボルダリングは早すぎるんじゃないですか?!」

至極当然な指摘なのですが、ジムに来たからには登ろうと意気込み、かんたんな柔軟の後、8急課題からチャレンジしました。

その結果…普通に登れてしまいました。
ダイアゴナルやフラッギングなどの腰回りの筋肉を使うムーブでも腰回りに不安を覚えることなくクライミングを楽しむことができてしまったのです!

これは僥倖ッ…とばかりに2週間のブランクを取り戻そうとちょっとずつ課題の難易度を上げていきました。

そして変化は5級課題のときに発生しました。

痛みは落下のときに…

5級課題からはクライムダウンの余裕がなくなってきて、膝くらいの高さから飛び降りる事になったのですが、そのときにいつもの感じで腰をかがめるように着地すると、腰に電流が走りました。

元気だったときの登りができたからといって元気だったときの着地ができるわけではないとこの時、文字通り痛感しました。
膝を大きく曲げるような着地方法だと、自然と腰が深く曲がり腰に負担がかかります。
ぎっくり腰の治りかけのときは、そういう腰に負担がかかる姿勢は最も避けるべき姿勢です。

私の場合はぎっくり腰が再発とまでは行かなかったのですが、この日の無理なボルダリングのために完全復帰が1週間から2週間ほど遅れました。

どうしても登りたいのならクライムダウンできるレベルまで

この怪我をきっかけにクライムダウンや体に負荷の少ないフォール姿勢についていろいろ研究をして、この記事をまとめました。

www.poznen.netこの記事で紹介している落下姿勢では腰にほとんど角度がつかないので腰をいたわることができます。

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Rock Climbing for Beginners- Video 7- Bouldering - YouTube

とはいえ、これは怪我していない人向けの落下姿勢です。
ぎっくり腰から治りかけの場合はとにかく、クライムダウンでマットまで降りましょう。
クライムダウンをすることで保持力が向上したり、クライムダウン中のフラッギングによる重心の移動の訓練になります。

最後に私の様なクライマーの体験談を聞いても、それでも登りたい!という治りかけのぎっくり腰患者に贈る言葉があります。

「いいから後1週間、休んどけよ…」