スポーツマンに。スポーツウーマンにも。
マッスルプレス 加圧タンクトップ
加圧シャツ。今はやってますよね。加圧を利用して着るだけで筋肉に刺激を与え続けたり、姿勢を正しく保つことで肩こりや腰痛を予防するっていう機能シャツです。でも今回は一味違った加圧タンクトップを紹介していきますよ。
- これはなに?:男女とも使える加圧タンクトップ
- お値段:3,100円〜3,980円
- 好きな所:鬼のような加圧力と加圧箇所
- 好きじゃない所:脱ぎ着にはコツが必要な所
これが加圧タンクトップ。珍しいですよね、普通は加圧シャツが多いですけど、これは加圧タンクトップ。袖がないんです。最初袖がないことで肩周りの加圧が減ってどれほどの効果があるのか懐疑的だったんですけど、一回着ちゃうと「なるほど、こういう狙いだったのね」と納得してしまいます。その狙いについては後ほど詳しく記述します。
この加圧タンクトップのすごいところが、この作りの細かさ。例えば腹筋周りはきちんと6つの腹筋に沿うように加圧箇所が区切られています。こういった細かい作りがしっかりした加圧シャツは見たことありません。
背中側も脊柱起立筋に沿うように加圧箇所が作られています。驚いたのが肩甲骨の下には余裕が持たせてあり、加圧するところは加圧する。しないところはしないで着心地を上げるっていう工夫が見られるんです。
他にも脇腹あたりの作りとかも腹斜筋にぴったりするように三角の加圧パーツが割り当てられています。この加圧タンクトップは主に体幹の筋肉を刺激&サポートするんだって着る前からワクワクしてきました。
こんなに体の部位ごとに加圧パーツを細かく配置している加圧シャツやタンクトップは見たことがありません。実際に来てみるとその効果の凄さを身をもって知ることになりました。
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装着&着心地
加圧シャツは相変わらずちっちゃいです。Sサイズだと横幅なんて30センチもありません。ちょっと小さめのSサイズを選んだのもあって装着には苦労しました。着方としては首を通してから腕を通すようにしないと着るに着れません。脱ぐときはその逆をやればOKです。
肝心の着心地は胸やお腹などの体幹周りへの加圧を強く感じます。加圧は感じるのですが、呼吸や動きが制限されるとかそういったことはなくて、体の動きによくフィットします。着てみてわかるのが、肩甲骨が寄せられて自然と胸を張った姿勢になります。
肩甲骨がよると背骨のカーブも自然な形になり、姿勢が良くなります。それと同時に腹部への加圧がきいているのを感じます。例の腹筋の形に割られた加圧パーツがいい仕事をしてるのでしょうか。
加圧力は今まで使ってきたどんな加圧シャツよりも強烈です。でも呼吸がしにくいってことはなく、後述しますが、ハーフマラソンのときに使っても呼吸しにくくて困ったってことはありませんでした。
利用シーン:デスクワーク
デスクワークって椅子に座りっぱなしで腰や肩に負担がかかりますよね。この加圧タンクトップは体幹の加圧は抜群なのですが、肩周りにはサポートするパーツがありません。これが「ほんとに効果あるの?」って懐疑的な理由だったんですが、実際に使ってみると納得。
この加圧タンクトップは背中をサポートすることで肩周りの負担を軽減しているんだってわかりました。先に書いたようにこの加圧タンクトップは肩甲骨を寄せるような働きをします。そうすると両肩が整体的に正しい位置へ寄せてくれるので肩こりや肩への負担が減るわけです。
肩周りのサポートはシャツタイプの方が強力ですが、タンクトップタイプでも十分にサポートされるので安心です。
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利用シーン:ボルダリング
正直、ボルダリングで加圧シャツを使っちゃうとドーピング並の効果を発揮するのであんまり使いたくないのが本心ですが、このタンクトップはもはやチートです。
以前、加圧シャツを着てボルダリングをやってみたのですが、肩周りのサポートが仇になって腕を大きく動かしているうちに、どんどんシャツが上の方に上がってきてしまって、加圧効果が登っているうちに弱くなってくるという問題があったのですが、タンクトップだと話は別です。
腕を大きく動かすボルダリングではむしろタンクトップタイプのほうが向いています。この加圧タンクトップは体幹をガチガチに固めてくれるのでリーチが伸びるだけじゃなくて、傾斜壁なんかにも強くなります。
足が切れて腕だけでぶらーんとデッドハングになったときも体がまるで1本の棒のように安定しますので、ボルダリングのための加圧タンクトップといっても良いかもしれません。
利用シーン:ランニング
ボルダリングで加圧タンクトップが腕の動きを妨げないことを発見したので、「これはランニングにも使えるのでは…?」と睨んでいたのですが、やはり大正解でした。背骨が丸まらないので腰高フォームを保てるわけです。
都内を20kmほど走ったのですが、いつもよりフォームを保つのに意識せずに済みました。しかも、加圧により呼吸が苦しいってこともありませんでした。着れば肩甲骨が寄せられているので胸を張れ、背骨が自然なカーブを描き、骨盤が真っ直ぐに立つので、勝手にキレイなフォームになるわけです。
長距離ランのときは特にキレイなフォームを保つことが重要です。フォームが崩れると負担が一箇所に偏り、膝や股関節が痛くなってきます。すると、その負担を体の他の部分でカバーしようとするので、体中に痛みが広がり、まるで空中分解するように走れなくなってしまいます。でもこのタンクトップではフォームをサポートしてくれるので長距離ランの力強い味方になっています。
なお、ランニングシャツの下にこの加圧タンクトップを着て走ったのですが、汗がダラダラ流れて困ったということはなく、普通に走り切ることができました。ただ、やっぱりランニングシャツ1枚と比べたら暑く感じるかもしれません。
朗報!男女ともに使えます!
今までの加圧シャツって基本的に男性専用のものばかりでした。ですがこの加圧タンクトップは女性用の製品も準備されています!女性用のタンクトップはサイズや加圧箇所が工夫され、パッドが付いていています。
しかも女性向けのタンクトップはサイズが小さくなって、パッドが付いているだけじゃなくて、筋肉量などの差によって加圧部分と加圧力も調整されているとのこと。単にダウンサイズしたわけじゃないってわけです。
男性向けには3サイズ、女性向けには2サイズ展開しているので、男女共にほとんどの人が着用可能な商品展開になっています。スポーツをやる男性女性には速攻で強くなれる強力な味方になることでしょう。
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お値段・気になる所
この加圧タンクトップの一番好きじゃないところがお値段…この加圧タンクトップに限ったことじゃないんですけど、加圧シャツって二の足踏んじゃうくらい高価ですよね…
ちなみにこのタンクトップは単体で購入するとお値段、堂々の3,980円。ただこの価格は1枚だけ購入するときの話。インナーって毎日着回すものなので、まとめて買ったほうがよっぽどお得です。平日使うとして5着まとめ買いすれば3,100円にまでお得になります!
まとめるとこんな感じです。
枚数 | お値段 | 1枚あたりのお値段 |
単品1枚 | 3,980円 | 同左 |
3枚セット | 9,950円 | 3,316円(664円お得!) |
5枚セット | 15,500円 | 3,100円(880円お得!) |
価格以外で気になる所はやっぱり着る時。かなりちっちゃいので着るときは苦労します。生地自体は通気性を意識してそこまで厚いものではないので下手に力を入れると破れちゃいそうで最初のうちは恐る恐る着ることになるでしょう。
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加圧効果を最大限に発揮するために…
加圧シャツや加圧タンクトップを着用していると筋肉痛になることがあります。筋肉痛は筋肉量を増やすためには避けて通れない道です。効率よく筋肉をつけるためにはどうしたら良いか?って聞かれて最初に浮かぶのがプロテインですよね。
でもプロテインだけ飲むのって結構リスキーで、ダメージを筋肉を成長させないときにプロテインが足りないと、ダメージを受けていない筋肉を分解してダメージ修復用の栄養素にしてしまうんです。
これが厄介者で、プロテインを飲みすぎるとカロリーオーバー。足りないと逆に筋肉が減ってしまう…という困った状況を生み出してしまうのですが、筋肉の分解を阻害して成長を促すHMBという栄養素があります。
HMBはプロテインにも含まれているんですけど、成分自体は非常に少ないので、サプリでHMBを補給することが重要です。加圧タンクトップの効果を最大限に発揮して筋肉の成長を促すためにもプロテインとHMBサプリも合わせて摂取することをおすすめします。外側は加圧シャツやタンクトップで、内側はHMBサプリでどんどん強くなりましょう!
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スポーツする人に一押し!
加圧シャツってなかなかスポーツに使えなかったりするんですけど、タンクトップタイプだとスポーツシーンでも十分使えるんですよね。
先に書いたみたいに腕を大きく動かすと普通の加圧シャツだと、どんどんシャツが胸の方に上がってきて加圧効果が減少してきちゃうんです。でもタンクトップタイプだと全く上に上がってこないので加圧効果を維持できます。
ボルダリングみたいな腕を大きく動かし、体幹が重要なスポーツはもちろん、長距離ランのときなんかにもサポーターとしても大活躍するでしょう!
お守りがわりに着ておくと安心感がすごいこの加圧タンクトップ。スポーツをやる人は1枚持っておいて損はないので購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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