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新品のクライミングシューズに!痛みを早くなくす靴の慣らし方について

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新品のクライミングシューズを買ってまず困るのが小さすぎて靴を履くのも脱ぐもの苦労するというところでしょう。
普通ビニール袋を使って徐々に自分の足の形に慣らしていくのですが、それまでが苦行です。
でも大丈夫!そんな苦行を最小限に収める方法を紹介します。

靴の着脱はビニール袋が最高!でも弱点が…

新品のクライミングシューズの試着には欠かせないビニール袋を使って慣らしていくのが一番多いかと思います。

ビニール袋を使ってクライミングシューズを履くと摩擦がすごく減ってすんなりと履けてしまうのでキツキツのシューズでも履けてしまいます。
だからこそお店でついつい攻めた(小さい)クライミングシューズを買ってしまい、慣らすのに時間がかかるという失敗がつきものです。

クライミングシューズを購入した後もビニール袋を履いて実際にクライミングをやるのですが、摩擦がないゆえに登っている途中でシューズの中で足が滑ったり、小さいフットホールドに乗れなくてイライラしたりします。

そして何よりビニール袋を使ったクライミングシューズの慣らし方は時間がかかります。
つまりビニール袋を使った慣らし方は痛い思いをしたり、イライラしたクライミングをする時間が長くなってしまいます。

クライミングシューズの慣らし方の鍵は「水分」

クライミングシューズが自分の足の形にフィットするためには水分が必要です。
大体は足汗で徐々にクライミングシューズの皮が柔らかくなって伸びていくのです。

だからビニール袋を履いた様な水分を全く通さない状態でクライミングシューズを履いてしまうと、なかなかクライミングシューズが伸びないで痛くて不快なクライミングを強いられてしまいます。

だったらビニール袋の履きやすさと汗の水分を通す様な素材があれば一番早くクライミングシューズを慣らすことができますよね。

そんな理想的な素材があるのでしょうか?
実はピッタリの素材が100均ショップに売っているのです。

救世主の名前は「水切りネット」

新しいクライミングシューズを買ったら、100均ショップに行きましょう。
そして水切りネットを買いましょう。できればストッキング素材のものが良いでしょう。

この水切りネットのいいところは素足より足の滑りが良くなるので履きやすいし、ビニール袋とは違って水分を通すので早くクライミングシューズを自分の足の形に慣らす事ができるところです。

1時間くらいクライミングをしているとかかとやつま先の部分が破れてきますが、どうせ100円で30枚くらい入っているのでじゃんじゃん使いましょう。
クライミングジムに数回、水切りネットを10枚くらい使う頃にはだんだん素足でもクライミングシューズを履けるようになります。

いつまでたってもクライミングシューズがなじまない!どうしよう!

私自身やってしまったこともあるのですが、極端に小さすぎるクライミングシューズを買ってしまって、いつまでたってもクライミングシューズが痛くて堪らない!という人のための最終手段です。

それが「シューズキーパー」です。
これを使ってクライミングシューズを慣らす場合は「最悪壊れてもいいや」という心持ちで行きましょう。
捨てるくらいなら最後にもう一手やってやろうという人向けの手段です。

シューズフィッター 2ヶ組 66140

シューズフィッター 2ヶ組 66140

 

 私はこれを購入してクライミングシューズを素足で履ける様に無理矢理に伸ばしました。

おすすめはつま先が広がるタイプのシューズキーパーです。
特に上で紹介しているものは特に痛いところを大きく広げることができるキャップがついているのでピンポイントでクライミングシューズの皮を伸ばすことができます。

シューズキーパーでクライミングシューズを伸ばすときは徐々に伸ばすようにしましょう。
これくらいかな?ってくらいに広げて一晩から一日放置しましょう。
そしてクライミングジムにいって、やっぱりきつければ更に広げて放置…を繰り返します。

もともとシューズキーパーはクライミングシューズに使うことを目的にしていないので無理矢理に伸ばそうとするとシューズキーパーも壊れてしまうことになってしまいます。
ちょっとずつ伸ばすように心がけましょう。

後悔しないクライミングシューズ選びのために一言聞こう!

新しいクライミングシューズを買う時はテンションがあがってつい攻めた(小さい)サイズを購入しがちです。
でも小さすぎるクライミングシューズを買ってしまうと、慣らすのに長い時間がかかるし、最悪クライミングシューズが使えなくなってしまいます。

そうならないために、購入するときに店員さんに一言聞いてみましょう。
「この靴、伸びますか?」
クライミングシューズによっては伸びやすい靴と伸びにくい靴があります。

伸びやすい靴で言うとLa SportivaのPythonなどのスエードレザーを使ったシューズがあります。
伸びにくい靴はOCUNのOZONEのような作りのシューズやSpeedsterなどに使われているロリカと言う皮を使っているシューズです。

伸びにくい靴は攻めたサイズを買わずにジャストフィットサイズを購入したほうが後々幸せかもしれません。
ビニール袋を履くとギチギチのシューズも履けてしまうので、つい小さいサイズを選んでしまいがちですが、無理に小さい靴を履くよりかは多少緩めの靴を履いたほうが快適にクライミングを楽しめるかもしれませんね。