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ボルダリングの世界に飛び込むあなたの背中をぽんと押したい

ライバルよりも強くなれ!ボルダリングのトレーニング手法2つについて

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長いこと新しい課題が落とせなくてお嘆きのあなた。
ボルダリングに限らずスポーツにはこういった状態がつきものなのですが、そんなときこそ、腐らずにしっかりとトレーニングに励みましょう。
そうすればきっと自分の苦手とする部分が見えてきてより強くなれます。
伸び悩むあなたのためのトレーニング手法を2つ紹介していきます。

反復系トレーニング!砂時計型トレーニング

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砂時計型トレーニングとは徐々に負荷を上げていき、最大負荷からまたゆっくりと負荷を下げていく方法のトレーニングです。

例えば現在の最高グレードの一つ下を最高負荷とします。
2級が最高グレードなら3級、4級なら5級といった具合ですね。

その級の課題を一つ選び、その課題が砂時計の一番細いところに位置します。次にそのグレードから更にひとつ下のグレードを2つ選びます。
先の例なら5級を2つや6級の課題を2つと行った要領です。

こうして級が一つ下がるごとに課題が1つずつ増えるようにトレーニングメニューを設定します。
最高負荷から4つほど下った級から開始します。

一番弱い負荷から初めて徐々に強度が増していき、最高負荷に達した後は徐々に負荷が少なくなっていく、というシーケンスを何度か繰り返します。

重要なのがトライとトライの間は2分以下、同一課題へのトライは3回までと制限を決めておくことです。
1つの課題に3回トライしたら登れたか登れなかったかに関わらず、その時点で次の課題に移ります。

あくまでトレーニングなので完登を目指すより、自分自身を追い込むことを旨とします。登れなくてもいいのです。トレーニングなので。

砂時計を3セットもやると汗だくで新しい課題なんて触る気にもならないのでジムから帰るまえに行いましょう。

持久型トレーニング!サーキットトレーニング

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こちらのトレーニングはかなりシンプルです。
自分の最高グレードから1つ下、もしくは2つしたの課題を全部やるというトレーニングです。

2級が最高グレードの人なら3級を、5級が最大グレードなら6級をという感じです。
ジムによっては課題数が少ないところがあるので、そういった場合は2つ下のグレードの課題までトレーニングメニューに含めます。

全部で20個位の課題を集めましょう。
そして砂時計型トレーニングと同じく、インターバルは2分まで、トライは3回までと制限を決めて登ります。

こちらのトレーニングはかなり強烈です。なにせほぼ最高負荷の課題を連登するわけなので、疲労度が段違いです。
こちらも完登を目指すのではなく、一つでも多くの課題をこなすことと一つでも遠くのホールドをつかむことに集中して望みましょう。

最初のトレーニング!トラバーストレーニング

砂時計もサーキットも負荷が高すぎる!って人にはトラバーストレーニングをおすすめします。

ただこのトレーニングは壁を長く占有するので人が少ない時に行うようにしましょう。このトレーニングは至ってシンプルです。

壁の端っこから反対側の端までトラバース(横移動)するだけの課題です。
ホールドに制限はないので好きなホールドを使ってとにかく遠くまで行きます。
マットが溶岩だと思うと緊張感がでていいかもしれませんね。

このトラバーストレーニングのいいところは初心者に不可欠な足使いが自然と身につくところです。
また「あのへんのホールドは悪そうだから下を回って回避しよう」と考えたりして自然と上下方向の移動も行えるので、クライミング能力の底上げに効果的です。
小さいジムでもかなり疲れて大変ですので最初のうちは半分までとか自分で目標を決めて取り組みましょう。

漫然とトレーニングをすることなかれ!トレーニング中は静かに登る!

漫然とクライミングをして「なんかよくわかんないけど登れちゃった」という経験を繰り返しているときにスランプに陥りがちです。
それは脚の置き場が適当でも安定するホールドがあったり、かかりの良いホールドがあったからで、そういったホールドがなくなった時に頭打ちになりがちです。

そうならないためにも自分の足がホールドのどこの辺りに乗っているのか、どれ位ずらせそうかなどの意識を集中させながら登りましょう。

ハンドホールドに関しても、一番負荷がかかっている指はどこかとか、ホールドの向きをしっかりと感じるなどの意識付けが大事です。
そうするために静かにゆっくり登ると重心のコントロールやムーブの精度が上がります。

新し課題が落とせない時はその場で足踏みしているようでもどかしいですが、トレーニングをやっていると自分の弱点の発見や、逆に得意なムーブの発見につながるので、登れないときでも消して腐らずトレーニングを続けてみましょう。