ボルダリングに挑戦するあなたの背中をポンと押したい。

会社帰りのクライミングジムに大切なこと

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前回の記事でボルダリングやクライミングが一番速く上達するためには週に2回以上通うのが一番だということ書きました。
土日の連登は避けたいのであれば、少なくとも1回は平日にクライミングジムに行かなければならない計算ですが、そうすると会社帰りや学校帰りにジムに行かなければいけません。
そんな時に気をつけるべきことを紹介していきます。

荷物は最小限に!シューズと着替えがあればいい!

ボルダリングに必要な荷物はさほど多くないことは何度かボルダリングジムに行って見ると気づくかと思います。
着替えとクライミングシューズがあればチョークは最悪レンタルでも大丈夫でしょう。

チョークに関しては液体チョークであればかなりにコンパクトになるので平日にジムに行くときは液体チョークだけにするという作戦も効果的です。

 一点注意なのが、クライミングジムによってはロジン(松脂)入りの液体チョークの使用を禁止しているジムもあるのでロジンフリーの液体チョークを選びましょう。

あとはテーピング用のテープや爪切り、ハンドクリームをまとめるポーチが一つあれば十分ボルダリングを楽しむことができるでしょう。

私は無印良品のポーチを使っています。
目薬や小さいハサミが綺麗に収納できるのでおすすめです。

装備はどんなバッグに収納して行く?

会社帰りや学校帰りにジムに行くということは当然、仕事用の服装と通勤バッグと一緒にクライミングの装備をもって通勤することになります。
そうなるとリュックやデカデカとしたバッグを通勤電車に持ち込むのは気が引けますよね。

先に書いたように着替え、クライミングシューズ、液体チョークだけであればかなりコンパクトにまとめることができます。
たとえばこれくらいのトートバッグで十分収まります。

私はこのトートバッグを使っています。
ユニクロのジョガーパンツ、Tシャツ、クライミングシューズ、液体チョークなどが入ったポーチが余裕を持って収納できます。
特に黒色は口にチャックがついているので網棚に乱暴に置いても中身が溢れる心配がないのでおすすめです。

 他にも少々収納力が劣りますが、このような小型のボストンバッグだと取り回しが非常に楽ちんです。

バッグの容量は10リットルで十分!

ボルダリングはもともとそんなに装備が必要でないので、10リットルくらいのかなり小さなバッグでもパッキングを工夫すればなんとかなります。

例えばクライミングシューズの中に液体チョークを入れたり、テーピングのテープを入れることでかなりの容量を減らすことができますよ。

都内のボルダリングジムはだいたい11時くらいまでやっているので仕事帰りに軽く登るだけでもかなり爽快な気分になって帰ることができるのでおすすめです!

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