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限界のその先へ!2級課題突破のポイント!

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2級課題がこのサイトで解説できる最高グレードです。
というのも2級が私の最高グレードだからです。
2級くらいからは上級者と言っていいのでは?と思います。ボルダリングジムにいてもコンスタントに2級を落とせる人は20%もいないのではないでしょうか。

2級課題はムーブと距離との戦いだ!

2級課題になってくると課題の核心が距離とムーブになってきます。
というのも3級までにあらかた極悪ホールドが出尽くしてしまってからです。
ホールドで難易度を調整できなくなったら、どうやって難易度を上げる?と考えると行き着く先は「距離」です。
簡単にホールドとホールドの間の間隔を広くしてしまうのです。
そうなってくると、自分の身長に応じたムーブを考えなければいけない世界になってきます。

身長に応じて独自のムーブを考える!

2級課題は4級課題と同じくらいの距離を移動させられるのですが、使えるホールドは約半分です。
このヤバさ、4級を登れるクライマーであれば、どれくらい難しいのか想像できるでしょう。
要は4級課題をホールドがひとつ飛ばしで登る様なものです。
しかもフットホールドも半分です。

この領域の課題では、自分の身長によってムーブを考える必要があります。
ホールドを取るときに右手→右手で行ける人もいれば、どうやっても右手→マッチ→右手ではないと行けない人も出てくるのが2級課題です。

そのため、人のムーブを参考にしようとしてもうまくいかないことが多いです。
自分自身の身長に応じたムーブを考えなくては行けません。

どうしてもリーチが届かない!そんな人へ

まず圧倒的に多いのが、次のホールドが遠くて手が届かない!という悩み。
4級くらいの課題であれば、ランジやダイノで強引に取りに行くところですが、2級課題になるとホールドがランジの引きに耐えられれないことが多いので、他の方法を考えないといけません。

ほんとに届かない?ホールドを確認してみよう

2級以下の課題でも重要なのですが、フットホールドの乗り場所を見極めましょう。
フットホールドのギリギリ端っこに乗る、ハンドホールドも4本指で持たずに人差し指と中指だけで保持してみて自分のリーチを最大限まで活かしましょう。

その時は少しでも指の負担を軽減するためにスメアリングをしておくと、壁との摩擦で多少楽にになります。

やっぱり届かない!そんな時はマッチだ!

それだけやっても届かないことがあるのが2級課題。
そういった場合はどうしてもマッチをする必要があります。
ですが、2級課題のホールドは単4電池くらいの大きさしかないので簡単にはマッチできません。

2級でのマッチは最初にホールドを取る手と次に出す手の協調が重要です。
最初にホールドをつかむとき、次の手のために指1本分か0.5本分だけスペースを作ってあげましょう。
マッチをするために手を寄せる時、そのスペースに指を置き、ジリジリと指一本ずつマッチしていきます。

ホールドの情報をすべて引き出そう!

2級課題はホールドからの情報を最大限に活用しないと登ることが難しいです。
フットホールドはどこまでかかるのか、ハンドホールドの持ちどころはどこかなどの情報を何回も登ってみて確かめましょう。

特にフットホールドの情報は重要です。
足裏感覚の良い靴を使う、トライをする前に靴裏のチョークを綺麗にしておくなどのムーブやトレーニング以外の要素も重要です。

ハンドホールドはチョーク跡を参考につかみやすいポイントを推測するのも良いでしょう。

まとめ:2級と安定して戦うには

先輩クライマーの言では「2級と1級のギャップより3級と2級のギャップのほうが大きかった」と言うくらい2級の壁は大きなものです。
私自身、3級を登れるようになっても半年以上は完登できませんでした。
嘘みたいに小さいホールドや冗談みたいに離れたホールドと戦うにはオフトレも必要です。

オフトレでは胴体の表側と裏側の筋肉を強化しましょう。表側だと腹筋や腹斜筋、裏側だと脊柱起立筋群を鍛えると足をギリギリまで残したり、ムーブの安定感が増します。
日々のトレーニング後に腹筋ローラーとドラゴンフラッグをメニューに組み込むと良いでしょう。

次に体の可動域を増やすために風呂あがりのストレッチを欠かしませんでした。
ボルダリングのストレッチといえば開脚や立位体前屈を思い浮かべがちですが、リーチを伸ばしたいので、肩甲骨まわりのストレッチ(俗称肩甲骨はがし)をやって1ミリでもリーチを伸ばすようにしました。

2級課題はボルダリングジム以外でのトレーニングが必要になってくるレベルの難度ですが、登れた時の達成感も半端ではないのでボルダリングを1年以上やっているのであれば、是非チャレンジしてみましょう!

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2級はオフトレも必要と書きましたが、体幹トレーニング以外にもフィンガーボードによるトレーニングも効果的です。
フィンガーボードのトレーニング方法や設置方法はこちらからどうぞ。

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