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ボルダリングの世界に飛び込むあなたの背中をぽんと押したい

(╹н╹)ゆるくてもちゃんとキャンプマンガ!ゆるキャン△感想

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(╹н╹;)「おもったよりガチだった。」

ゆるキャン△:作あfろ

ボルダリングマンガではないけれど、アウトドアマンガってことで紹介します。ヤマノススメとか山と食欲と私みたいな登山マンガとも違う、キャンプに関するマンガです。

yurucamp.jp

以前、登山・ボルダリングマンガをまとめたのですが、これは単独でも紹介したい!ってことで記事にしました。色んなマンガを読んでみたいって人はこちらからどうぞ。

www.poznen.net

 

かわいい女子高生がキャンプでヾ(*´∀`*)ノキャッキャするだけのマンガってわけでなく、ちゃんとギアや装備の使いかたが書き込まれています。思わずギアの装備を調べてしまいます。

 

男性って登山やアウトドアのギアがなぜか気になるじゃないですか。普段マンガを読まない人にでもおすすめできますよ。特にPEAKSとか山と渓谷・ワンダーフォーゲルなんかを読んでいる人は絶対ハマるはず!

 

そんなゆるキャン△の魅力を紹介していきますよ!

 

シンプルな絵の臨場感

アニメもよく原作の雰囲気を表しているのですが、原作の少ない線と薄いトーンと縦縞を使った景色の表現が素晴らしい。凍みるような夜明けの空気、富士山に沈む太陽のシーンなんかは「よくシンプルな線とトーンでここまで…」と感心してしまいます。

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Image:ゆるきゃん△6巻 123ページ

特に1巻の夜明けのシーンの「まぶしい…」はあえてキャラクターを正面から描かないところや細部を大胆にオミットしているところとかぐっときますよ。

 

他にもセリフが非常に少ないページがあるところも特徴ですね。2ページでセリフが2〜3個しかないこともあるんですけど、セリフがないことで情景やキャンプ上の空気をイメージできるんですよね。

 

そういう所が”あfろワールド”たる所以なのかもしれません。

 

日常シーンはうって変わってよく喋ります。ここは是非、本を買ってみて確認してほしいんですけど、松ぼっくりや富士山まで喋ります。あと事あるごとに顔が(н)みたいな顔になっててかわいいです。

 

「遠く」と「ここ」をつなげてる

ゆるキャン△のおもしろいって所が登場人物が全員一緒にキャンプに行かないってところなんですよね。

 

メンバーの誰かがキャンプに行っていたとしても、その他のメンバーはバイトしてたり、お家でお留守番してたりするんです。で、キャンプに行っていないメンバーは描かれないのかと言えば、そうではなくLINEのようなSNSアプリでのやり取りの中で登場します。

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Image:ゆるきゃん△3巻 144ページ

キャンプサイトにいるメンバーとお留守番のメンバーのLINE描写は「今っぽいなぁ〜」とも思いつつ、遠隔地と自分がいる所をゆるくつなげていて、他の登山マンガに無いような雰囲気を漂わせています。これも”あfろワールド”なのか…

 

キャンプあるある

こういった女の子が登場するマンガって女の子ばっかりが描かれていて肝心のギアの描写がガバガバだったりするんですけど、その点ゆるキャン△は必要十分です。

 

もちろん神々の山嶺や孤高の人ほど描き込まれてはいませんが、ギアを使ったことのある人なら「ニヤッ」としてしまう描写があって、「あるあるw」って思っちゃいます。

 

たとえばaliteのモナークチェアを使った人ならこうなったことがある人もいるんじゃないでしょうか?

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Image:ゆるきゃん△1巻 173ページ

外岩でレスト中にこうなったことが何度かあります。ちなみにモナークチェアってこんなアウトドアチェア。座り方をマスターすれば居眠りできるくらい安定するのでおすすめ。

他にもこのウッドストーブを見て「賽銭箱じゃん…」って思ったり、登場人物とシンクロしちゃったりする所も魅力ですね。

 

ゆるく楽しめるゆるキャン△

普段はこういったマンガを読まなかったのですが、ボルダリング仲間が「ゆるキャン△はいいぞ」と勧めてきたので1巻を読んだところ、気がづいたら最新6巻まで買ってしまっていました。

 

一気読みしてみたら、最新刊に向けて徐々にキャラクターがアニメチックになっているような気がしました。1巻のほうが実写チックでした。どんどんピンクの髪の子がカービィみたいになっていきます。

 

ただし1巻〜2巻くらいまでの作風はキャラクターがイマイチ描き分けられていなくて、「あれ?この娘キャンプ行ってなかったっけ?」って思うときもありました。読み進めていけば、そんなこともなくなるのですが、何度か読み直す必要がありました。

 

そして2018年1月からアニメが開始されました。

 

読んじゃうとなんかキャンプに行きたくなっちゃうこのマンガ。個人的にはアニメより漫画のほうがおすすめなのですが、とっつきやすさはアニメのほうが良いかもしれません。なお、アニメはamazonプライムで見ることが出来ますよ!