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ボルダリング初日!初心者が目指す課題のレベルと登れる確率は?

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初めてボルダリングジムに行った人はまず最初に一番やさしい課題にトライします。
大体の人は疲れていない限り登れてしまいます。そこで徐々に課題のグレード(難易度)を上げていくのですが、現実的なところでどれ位のグレードが初日で登れる限界なのでしょうか?

はじめの一歩:10〜9級レベル

ジムの一番やさしいグレードの課題です。
この級の課題は手のみ限定で非常に登りやすいように設定されています。
ホールドもしっかりと握り込めるくらいの大きさ、持ちやすさなので安心です。
足のホールドは自由に選べるので簡単に登っていく人が多いです。

ハシゴを登れる人なら誰でも大丈夫!という触れ込みもあり、あながち間違っていませんがもちろんハシゴを登るより難しいですし体力も使います。

スポーツ経験者ならばほとんど苦労せずに登れるでしょう。
この級でしっかりと体の使い方や壁の高さ、落下時の衝撃など把握しておきましょう。
初日で登れる確率:90%以上

まだまだ登れる?!:8〜7級レベル

この級から足限定の課題が増えてきます。
7級レベルですとほとんどが足限定の課題になっています。

この級くらいから初見で登り切る(オンサイト)のが難しくなってきます。
まずホールドが持ちにくくなります。
一番やさしい課題のホールドと比べてちょっと大きくなったり、小さくなったりします。

個人的には本当にボルダリング初めての人が目指すグレードがこの8級か7級だと思います。
足限定の課題を一つでもクリアできるのであれば、初めてのボルダリングとして納得のいく記録を残せたのではないでしょうか。

初日で登れる確率:70%

そろそろ限界?:6級

6級クラスの課題になると初日で登るのはなかなか難しくなってきます。
誰か上手い人にムーブ(登り方)を教えてもらったり、登っている姿をお手本にしないと登ることは難しいでしょう。

体力的には登れる人でも、この級にトライする頃には他の課題に取り組みすぎていて疲れて登れなくて悔しい思いをしている人もいます。

それでも体力がある人や部活や体育会系のサークルに入っている人などであればパワーでなんとかねじ伏せることができる級です。
オンサイトは無理でも何度かトライしてコツをつかんでいけばなんとか登れる級です。

初日で登れる確率:40〜50%

初心者の壁:5級

ここからは先はクライマーの世界です。
最低限、ドロップニーとダイアゴナル(フラッギング)を覚えていないとスムースに登ることはできません。

そういう理由でほとんどの初心者の人は登ることができません。
登ることはおろか、スタートホールドを耐えることすらできない様な課題も出てきます。

ですが、恐ろしいことに初日で登れてしまう初心者も極少数ながらいます。
見た目は体育会系のスマートな見た目をしている人が多いですね。
もしくは自衛隊や消防士の様な普段から体を鍛えているような人がこの級を登っています。もちろんオンサイトではありませんが…
この級がボルダリング未経験者がパワーでねじ伏せることができる最後の級です
これから先の級はクライミングの技術を覚えていないと戦えないレベルの級です。

初日で登れる確率:20%以下

おわりに:それから先の級は?

10〜5級までの課題の特徴と登れる確率について紹介してきましたが、初日の一般的な体力の人が登れる級は8〜7級でしょう。
級の表示がピンと来ないのでしたら、そのジムの2か3番目にやさしい課題が初日の目標としてボルダリングに取り組むと良いでしょう。

難しいようでしたら、いろんな課題にトライしてみて経験値を積むのも良いでしょう。
自分が得意な壁の種類を探して、その壁の課題を重点的にトライするのも効果的です。
特に初心者の人でしたら奥側に倒れているスラブという壁の課題に取組むのがおすすめです。

ボルダリングは誰かと比べる競技ではないので、気楽に構えてボルダリングを楽しみましょう!

おまけに4級と3級までの課題の紹介を簡単にやっておきます。

4級:初心者が異次元に感じるレベル

初日で登れる確率:5%以下
初日で登れる人はおろか、挑戦している人は非常にまれでしょう。
初めて100メートル走をやってみたら13秒台が出たくらいの難易度でしょうか。

一度だけ、初日のグループが興味本位で課題に取り組んでいるのを見たことがありましたが、スタートから2手目までが限界のようでした。
初心者が数手先まで進むことができたら相当スゴイという世界の課題です。

3級:中級者への登竜門

初日で登れる確率:0.1%以下
初日で3級を登れる人がいたら、今すぐ仕事や学校をやめてプロに転向することをおすすめするレベルです。
「私野球ボールって触ったことないんですよー」という人が試しにピッチャーをやってみると130kmのストレートを投げたくらいの凄さです。

このクラスの課題になるとホールドがものすごく小さくなったり、大きくなったりするのに加え、ホールド間の距離が伸びてムーブの正確性や保持力が求められるような課題です。
初心者がこのクラスの級をトライすると無駄に疲れるだけなのでもっとやさしい課題で経験を積みましょう。

あわせて読みたい

7級くらいの課題であれば難しいムーブを覚えていなくても「基本姿勢」と「基本ムーブ」を覚えておけばそれなりに登れてしまいます。
基本姿勢とは「腕は伸ばして、膝は曲げる」、
基本ムーブは「次に伸ばしたい手と同じ方向の足を先に上げる」です。
それぞれの詳細はここのリンクをたどって見てください。

ボルダリング初心者は必ず覚えよう!人より速く上達する正しい基本姿勢のコツとは?

ボルダリング初日にできる!上達に必須の基本ムーブとコツとは?

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