ボルダリングに挑戦するあなたの背中をポンと押したい。

こんな人は要注意!ボルダリングをやるときに特に気をつけるべき人達とは?

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ボルダリングは間口が広いスポーツです。
老若男女、だれでも楽しめる素晴らしいスポーツですが、中には要注意な人がいます。
特にボルダリングをやるときに気をつけないと行けない人達を紹介していきます。

明日の予定は大丈夫?

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まず、絶対に避けるべき人達はボルダリングの翌日に力仕事を控えている人達です。
「明日引っ越しの手伝いがある」なんて人はボルダリングかお手伝いの予定のどちらかをキャンセルすべきです。

ボルダリングにある程度慣れている人ならば問題ないでしょうが、初心者のうちは筋肉痛が3〜4日続くことなんてザラにありますので、翌日に力仕事を控えている人はボルダリングをやらないほうがいいでしょう。

指がお仕事に直結してる?

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手に職をつけるとよくいいますが、手先指先がお仕事に直結している人はボルダリング後のケアを特に入念に行うべきでしょう。

髪を切ってもらっているときに聞いたのですが、美容師の皆さんは特にボルダリングやクライミングなどの指を酷使するスポーツからは遠ざかっているようです。
その美容師さんの言では「日頃から指を曲げ伸ばししているし、指の関節が太くなってハサミに指が入らなくなったら死活問題です」とのことでした。

確かにボルダリング行った後に飲みに行って、家に帰ってストレッチやケアなしでそのまま寝てしまった後の翌日は指の曲げ伸ばしが若干ギクシャクしてしまう時があります。

同じ理由でピアニストやギタリスト画家や作家などの指先をどうしても怪我できない!という人はボルダリングの頻度を減らしたり、ケアを欠かさないようにしましょう。

そういうわけで指先が職業に直結している人達はボルダリングをやるなとは言いませんが、登った後のケアをしっかりとやっておきましょう。

ボルダリング後のケアの方法はこちらからどうぞ。

www.poznen.net

大胆不敵な冒険家気質の人は要注意?

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最後に性格的な注意点です。
よく高所恐怖症の人がボルダリングをやっても大丈夫なの?と不安がる人がいますが、逆に高いところが苦手な人の方が安全な登り方、降り方をするので怪我をしなかったりします。

怖いものなしでグングン登っていったはいいけれど、降りる体力が残っていなくて高いところから落下して怪我につながるというパターンが往々にしてありがちです。

特に初心者のうちは安全に落下できる高さまで降りるだけの体力を使わないという「臆病さ」が長くクライミングと付き合うために必要なことなのかもしれません。

そんなに怖がらなくても大丈夫!

長々と書いてしまいましたが、基本的にボルダリングをやっちゃダメな人は少ないです。
もちろん怪我しているとかは論外ですが、最初に書いたようにクライミングやボルダリングは間口が広いスポーツで、体力の多い少ないに関わらずそれなりに楽しめてしまうのが魅力の一つです。

まずはボルダリングジムに行ってみて、一度やってみるのが一番かと。
何事も最初が一番緊張しますが、案ずるより生むが易しの精神で行ってみましょう!

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