トレーニング
ボルダリングジムで1級を登れるようになったら次は初段ですよね。初段。簡単な課題じゃありません。テクニックやパワー以外にも心理的な要素も必要になってくると感じます。今回は私が初段を登れるようになるまでにやったこと、そしてやめたことについて紹介…
ボルダリングを初めて3年目にさしかかった頃にようやく自己グレードが1級になりました。早い人だと1年目くらいで出来てしまうこともある1級ですが、そんな1級課題は当然優しいものではありませんでした。
ボルダリングをやり始めて2年目の春に外岩デビューしました。場所はかの有名な御岳。ジム一辺倒だったクライマーが初めて外岩に行ったときのことを書きます。
ボルダリングに初めて行った時に「えっあんな所のぼんの…?」と記憶に強力に焼き付くであろう、強傾斜壁とバルジ壁。これらの壁は先に紹介した垂壁やスラブ壁と比べてちょっと異なるテクニックが必要な事があります。
ボルダリングには色んなタイプの壁があります。今回紹介するのが奥に倒れた「スラブ」と呼ばれる壁と垂直に切り立った壁「垂壁(すいへき)」です。数あるボルダリングの課題の中でも課題が特徴的なのがこのスラブと垂壁。スラブが得意な人をスラバーと呼ば…
ボルダリングを長時間やっていると握力がなくなってきて「もう登れない!」ってなりますよね。長い時間ジムに入るとついつい連投してしまいがちですっが、適度なレストと栄養補給が必要です。この記事では私が良く食べている補給食のおすすめを紹介していき…
ボルダリングジムに行かない日にもトレーニングをすることで効率的に強くなることができます。今回はお家ではなくて実際のトレーニングジムに行って行うようなトレーニングを紹介していきます!
ボルダリングを初めた頃、多くの人はこう思ったはず。「握力鍛えないとダメだ…」実際一部はその通りなのですが、一体どれくらい握力がればボルダリングで有利なのでしょうか?
以前、ボルダリングジムに1人で行くのは恥ずかしいのか?という記事を書きました。実際ボルダリングジムに行ってみると男女問わず、お一人様が多いのですが、一人でもボルダリングは上達するのでしょうか?
ボルダリングでもっと登れるようになりたいのだったら、ジム以外でのトレーニングもとても重要です。仕事やプライベートが忙しくてなかなかジムに行けない…って人もお家にトレーニンググッズを揃えてみるのはいかがでしょうか?
ボルダリングやクライミングは指にハードなスポーツです。毎日登りたい気持ちはわかりますが、本当にやってしまうと指や肘、肩の故障で長期離脱も起こりえます。ボルダリング行きたいけど、今日は指の健康のためにもちょっと別のスポーツにチャレンジしてみ…
ボルダリングで手っ取り早く上達する方法って何だと思いますか? ムーブの技術?握力、保持力の強化?ぶれない体幹? いいえ、どれだけ適切なオブザベーション(オブザベ)ができるかです。 オブザベの方法について初心者から中級者くらいまで使える方法を紹…
ボルダリングジムでとある整骨院の先生にお会いしたことがあります。先生自身もボルダリングを嗜まれるのですが、先生が言うには「クライマーのほとんどの人はウォームアップを軽視しすぎている」とのこと。確かにボルダリングのウォームアップって適当に流…
ボルダリングは他のスポーツと比べて連続して長時間体を動かし続ける事はあまりありません。連続で登っているとあっという間に疲れて簡単な課題もクリアできなくなってしまいます。だから課題と課題の間にレストが必要なのですが、意外とレストの方法を知ら…
ボルダリング初心者らしき人達をジムで見るたびに「あぁ、そこが違うから大変なんだよ…」心のなかで思うことがあります。声をかけられない限り声をかけることができない私は心の「ガンバ!」といっているのですが、そのモヤモヤをこの記事にまとめます。
気がつけばボルダリングジムに1日中いてしまった…「もう6級も登れないくらいヘロヘロだしビールでも買って帰るか!」って人向けにジムから帰る前のトレーニングメニューを紹介していきます。ジムから帰る前のもうひと押しがライバルに差をつける積み重ねにな…
ボルダリングジムにあるホールドが張り付いている壁の事をクライミングウォールと言います。1つのジムにも複数のクライミングウォールが用意されていて、それぞれに異なった特徴を持っています。そんなクライミングウォールの特徴で自分の苦手と得意を洗い出…
きっと行きつけクライミングジムにもあるはず。それがキャンパスボード。ジムの片隅にひっそりと設置されているはずです。そんなキャンパスボードですが、イマイチ使い方が分からないひとも多いのではないでしょうか。
長いこと新しい課題が落とせなくてお嘆きのあなた。ボルダリングに限らずスポーツにはこういった状態がつきものなのですが、そんなときこそ、腐らずにしっかりとトレーニングに励みましょう。そうすればきっと自分の苦手とする部分が見えてきてより強くなれ…
ボルダリングを初めて5級から4級ぐらいを登れるようになってきたら、そろそろオフトレやジム終わりの筋トレを始めて見ましょう。ボルダリングの筋トレといえば握力を強化!と短絡しがちですが、それよりも効果的に強くなる筋トレがあるのです。
ボルダリングやクライミングのトレーニングといえば懸垂ラックやトレーニングボードを使ったものが一番ですが、もっと手軽にトレーニングをやりたいものです。今回はそんなトレーニンググッズを紹介していきます。
前回の記事でボルダリングやクライミングが一番速く上達するためには週に2回以上通うのが一番だということ書きました。土日の連登は避けたいのであれば、少なくとも1回は平日にクライミングジムに行かなければならない計算ですが、そうすると会社帰りや学校…
ドイツは優秀なクライマーを輩出しているクライミング強豪国です。そんなドイツのクライミング風景をちょっと覗いてみましょう。
ボルダリングジムにはいろいろなホールドがありますよね。最近はクライミングの高度化にともなって、様々な形をしたホールドが登場して壁を見ているだけでも楽しいですよね。ここ最近の有名ドコロのホールドメーカーを見ていきましょう!
足場が限定されてくるとボルダリングの難易度も一気に上がりますよね。8級くらいまでは足場が自由なので楽ちんですが、7級くらいから足場が限定されてきて難易度が上がってきます。
ボルダリングには様々なホールドが使われます。ボルダリングを始めたての頃は特にホールドを意識なくても簡単に登れる課題ばかりですが、級が上がっていくに連れてホールドの処理方法を押さえておかないと、あっという間に登れなくなってしまいます。代表的…
外岩やコンペの動画でよく大声を出している選手がいます。チェコのAdam OndraやアメリカのDaniel Woodsなど、やたらうるさく登るクライマーもいます。クライミング中に声を出すと一時的に脳のリミッターが解除され、フルパワーを発揮することができますが、…
ボルダリングジムに行くと必ず耳にする「ガンバ!」という声援があります。意味はもちろん「がんばれ!」という意味なのですが、こういった声援を受けるとクライマーの体にはどのような変化が起こるのでしょうか。
オンサイトとは初めての課題を初トライで完登することで、別名イチゲキとも呼ばれます。そのクライマーの実力を図る上で一つの目安となる非常に重要な概念です。ボルダリングやクライミングの課題は数あれどオンサイトトライはその課題で人生の中でたった一…
2級課題がこのサイトで解説できる最高グレードです。というのも2級が私の最高グレードだからです。2級くらいからは上級者と言っていいのでは?と思います。ボルダリングジムにいてもコンスタントに2級を落とせる人は20%もいないのではないでしょうか。